創立120周年記念式典 兼 国民スポーツ大会壮行会を実施しました
和歌山商業高等学校 創立120周年記念式典が盛大に開催されました
2024年9月18日、和歌山商業高等学校は創立120周年を迎え、記念式典が学校体育館で盛大に行われました。歴史と伝統を誇る当校の節目を祝うため、来賓、生徒が集まり、感動的な式典となりました。
式典では、吹奏楽部の演奏に合わせて校歌が斉唱されました。学校長は式辞で、「120年にわたる歴史と、支えていただいた皆様への感謝を述べるとともに、和歌山県内唯一の商業高校として、これからの未来に向けて、和商の伝統を守りつつ、さらなる成長を遂げていく」と述べ、公益社団法人和商同窓会理事長小川武様からは、和歌山商業高校のこれまでの功績と地域社会への貢献を称える祝辞を頂きました。
また、120周年を記念して「和商同窓会様」及び「PTA様」にご新調頂いた校旗の贈呈が行われました。45年ぶりに新調され、学校の新たな節目を象徴する象徴的な瞬間となりました。
和歌山商業高校は、120年の歴史に誇りを持ちながらも、これからの未来を見据え、新たな商業教育のあり方を追求していきます。地域との連携を深め、さらなる発展を目指して、次の世代に向けた教育を提供していく所存です。
参加者全員が記念の一日を胸に刻み、和歌山商業高等学校のさらなる飛躍を期待する式典となりました。
記念式典の後に、国民スポーツ大会壮行会を行いました。
学校全体が一丸となって、出場選手たちを激励し、その健闘を祈る温かい会となりました。
壮行会は、学校長の激励の言葉で幕を開けました。学校長は「国民体育大会から国民スポーツ大会へと新たになった記念すべき大会に、和商代表、和歌山県代表として出場し、怪我のないよう思い切り佐賀の地で頑張ってきてください。そして、天皇杯の順位にも貢献してください。」と選手たちを激励しました。
次に、代表生徒による選手紹介が行われ、陸上競技や卓球、相撲の種目に出場する選手たちが抱負を述べました。各選手は意気込みを語り、会場は盛大な拍手で包まれました。
生徒会長からは、全校生徒を代表して、応援メッセージが送られました。吹奏楽部の演奏で選手達が入退場するなど全校で一体となった雰囲気が広がりました。
国民スポーツ大会は、10月5日から10月15日まで、佐賀県にて開催されます。皆さまの温かい応援をよろしくお願いいたします。