目的: 僕たち「防災漢」は動画やホームページの公開を
通じて、地域の防災・減災を目指しています。
僕たち「防災漢」は学校内外の防災設備について調べました。
その一環として、まずは学校内の防災設備を見ることにしました。
9月8日 校内の防災設備の確認




学校の防災設備を改めて確認した結果、意外と防災設備が身近に
多いことがわかりました。
普段からどこに何があるかを把握しながら歩くことが
大切だと思いました。
9月29日 校外の防災設備の確認
今度は学校周辺の防災設備を調べました。隣接する2つの公共施設にあることが分かりました。




普段、何気なく見ているものもよく見てみると防災設備だったり
して驚きました。普段からどこにどんな防災設備があるのかを
意識して見ることが大切だと改めて感じました。

私たちは防災設備の使用法を紹介する動画を公開することで、地域の防災・減災に貢献できると考え、使用法を紹介する動画を制作することを決めました。僕たちはまず、学校周辺にある今福砂山防災公園の管理者を調べ、その管理者である砂山バンマツリさんに
アポイントメントを取るための電話をかけました。
10月18日 今福砂山防災公園の管理をしておられる
NPO法人砂山バンマツリの方々からに防災設備の
説明をして頂きました。

こちらは樫原 雅忠(カシハラ マサタダ)さんです。
樫原さんは砂山バンマツリの代表として町の清掃活動や
地域住民への防災教育をされています。

これはかまどスツールです。スツール(椅子)の中にかまどが
あります。災害時にはこれを使って調理を行います。

これはソーラーパネルです。横の黒い柱にはコンセントが内蔵
されていて、非常時にはここから電力を供給することができます。
手動ポンプがある場所は、普段はこのように施錠されて
立ち入り禁止となっています。

これは非常用の倉庫です。ラジオや非常用トイレなどを
保管しています。
被災時にはこの倉庫に入っている物を使うと思うと、この倉庫に
感謝の気持ちが湧いてきました。砂山バンマツリさんにはとても
お世話になり、感謝しています。
こちらが砂山バンマツリさんのリンク先です
https://banmaturi2013.jimdofree.com
12月7日 校内の和商ふれあいフォーラムという校内発表会で私 たちの活動を1年生と2年生に説明しました。



12月9日
防災設備研修会のために、かまどスツールで料理をする際に火を
つける練習をしました。


砂山バンマツリさんと協力して和歌山ろう学校さんに防災設備の
説明を行い、かまどスツールでパスタやみそ汁を作りみんなで
食べました。その際、毎日新聞社とわかやま新報社から取材を受けました。




12月14日
ニュース和歌山の方から取材を受け、私たちが取り組んでいる防災
・減災の活動についてお伝えました。
12月21日
ぼうさい甲子園の運営さんからオンラインで取材を受け、私たちが
行っている活動内容についてお伝えました。
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