当初の案は、『簡易トイレ作りの動画をYoutuberに広めてもらい、Youtuberが開くイベントで簡易トイレ作りを学ぶ』でした。
しかし、「どのYoutuberに頼むのか」「費用はいくらかかるのか」「簡易トイレを作るイベントに人は来るのか」という問題点が出ました。その問題を解決するために何時間もかけて話し合い、最終案が決定するまで一か月以上かかりました。
そして最終的な案は「自分たちで動画を撮り、自分たちで拡散する」になりました。 |
最終案が決まったものの、当初の案よりも拡散力が期待出来ず、、本当に簡易トイレの作り方を多くの人に伝えることができるのか不安でした。そこで、和歌山市の職員の方に協力していただき、和歌山市の公式ホームページに私たちの活動を載せていただくことになりました。
その結果、拡散力が格段に上がり、幅広い年齢層の方々に簡易トイレの作り方を広めることができるようになりました。 |
学んだ点
人前でプレゼンテーションをする機会が多かったため、見ている人により一層伝わるプレゼンテーションをする方法（話す速度、パワーポイントを使った資料作りなど）を学べた。
成長した点
以前は個人で与えられた役割をこなすことが多かったのに対し、チームとして班のメンバーの意見を取り入れたり、案がよりよいものになるよう話し合う機会が増えたこと。
一つの物事に対して、チームで共通の目的を持って取り組むことができたこと。
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一年間の班での活動をまとめています。
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